【書評】『思いがけず利他』中島岳志著・ミシマ社

「文七元結」 本書は落語の「文七元結(ぶんしちもつとい)」を題材にして利他とは何かを紐解いていく物語となっている 「文七元結」は明治中期に三遊亭圓朝が創作したもので、人情噺の代 … 続きを読む 【書評】『思いがけず利他』中島岳志著・ミシマ社