【ランキング】2023年5月書評ランキング
6月に入り北海道も暖かくなってきました
5月31日に将棋の名人戦で藤井聡太竜王が名人を奪取し、7冠となりました
あと残っているのは王座戦のみ
ますます目が離せなくなってきました
将棋・囲碁は日本で発達した文化の一つです
この人気をみていると文化への理解と造詣が日本人は高いと改めて感じます
日本の伝統が末永く生き続けることを心から祈っています
それでは今月も5月に読んだ本の中で完全な独断と偏見で選んだランキングを発表致します
第5位『デザイン思考の教科書』ハーバード・ビジネス・レビュー著・ダイヤモンド社
デザイン思考を体系的に学べる一冊であり、学ぶならこの一冊で十分の内容である
コスパ高い
第4位『わたしと小鳥とすずと』金子みすゞ著・JULA出版局
金子みすゞの詩集である
独自の視点と言葉の表現方法が秀逸である
明治時代の人だが時代を超えて読まれており、また読むべき本である
第3位『SECOND BRAIN 時間に追われない「知的生産術」』ティアゴ・フォーテ著・東洋経済新報社
情報の一元管理の最新本
現代の情報管理のアプリなどを使った情報管理法を紹介されており、改めて最新の情報管理のアップデートをするのに最適
予想以上に良い本だった
第2位『ハーバードの個性学入門』トッド・ローズ著・早川書房
現代は個性重視の時代に変わってきており、これからさらに加速していくだろう
平均主義の始まりと発展、そして個性学の要諦を一冊にまとめられた良書である
第1位『「量子力学的」願望実現の教科書』高橋宏和著・SBクリエイティブ
引き寄せの法則を量子力学の観点から解明していく一冊
目にみえない世界を科学的に解説しており、スピリチュアルでは独自の視点をもったものになっている
引き寄せの法則を肚落ちさせるには最適な一冊
姉妹書である『「量子力学的」お金と引き寄せの教科書』と合わせてどうぞ
5月はこの5冊となりました
6月もたくさん本を読んで良い本を見つけていきます
今月も宜しくお願いいたします!