【書評】『すごい左利き』加藤俊徳(著)・ダイヤモンド社
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【本書の読みどころ】
本書は医師であり、脳の専門家である著者の左利きについて余すことなく足り尽くした一冊となっている
そして著者自身も左利きということもあり力の入れ方も尋常ではない(笑)
利き手と脳の関係などについても記載はもちろんあるが、ここでは割愛させていただき左利きの特徴とその鍛え方について簡単にまとめておこう
右利きの方にも参考になると思うので是非やってみて欲しい
左利きの特徴について
①直感力
②独創性
③ワンクッション思考
この3つが左利きの特徴でそれぞれ、ひらめき力・アイデア力・発想力ということになるだろう
左利きの場合、右脳をメインで使うため言語化よりも視覚化の方が強くなり、そこから得られる情報量も左脳より多くなるというのが理由とのことだ
左利きの特徴の鍛え方
・右脳の特徴である「言葉以外の情報」を意識して増やすこと
例えば「きれいなもの」「かわいいもの」を意識してみたり、ペットや動物をじっと見つめてみるなどでも鍛えられる
・浮かんだことをメモする
直感やひらめきは「言語化」することが必要である
そのためには浮かんだことをメモすることが重要で意識的に情報を「右脳→左脳」に移すことで、直観力をカタチとして残すことができる
その他、右脳を鍛えるための具体的なトレーニング・習慣化の方法が多くまとめられているので参考にしてみて欲しい
【さらに理解を深めるために】
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