【書評】『はじめるNotion』溝口雅子著・技術評論社
【お勧め読者】
Notionをはじめてやってみようと思っている方
最新の情報整理術を勉強してみたい方
【本書の読みどころ】
情報整理術では比較的新しく出てきたNotion
その基本的な考え方やノウハウなどを一冊にまとめたものである
書店で売っている本の中では一番初心者でもわかりやすく書かれていると思う
【さらに理解を深めるために】
『EVERNOTE「超」仕事術』倉下忠憲(著)C&R研究所
Notionの特徴とメリット
本書は初めてNotionを使いたい方向けにまとめられており、初学者でも安心だ
そして、本書ではNotionの特徴として以下を挙げている
「Notionが一般的なメモアプリと一線を画しているのが、データベースという強力な機能を持つことです。これによってタスク管理、プロジェクト管理、TODO管理などの大量で複雑な情報を、複数の角度から整理、分析することが可能になります」
つまり、自分自身のデータベースを自由に作ることが可能であるというのが一番の特徴となりそうだ
そして、Notionの機能として素晴らしいと思ったのが以下の点だ
「Notionのデータベースは、非常に柔軟な使いかたができます。同じデータを6種類のビューで切り替えて表示できるのです。すべての情報を見るときはテーブル(表)、スケジュールを見たいときはカレンダー、画像を見たいときはギャラリー、進捗を見るときはボード、というように、目的に合わせて最適な方法で可視化しましょう。同じ情報を別の視点から見ることで新たな発見があったり、情報の有効活用ができたりするといった効果が生まれます」
データベースのビューの切り替えが自由にできるのは、おそらくNotionのみの機能であり、使い方によっては非常に強力なツールになると思う
僕がNotionで今後やろうと思っていること
以上の大きなメリットがNotionにはあることから僕も遅ればせながら使ってみることにした
当面の間で活用しようと思っているのは
・資格試験などの勉強のスケジュール管理・進捗管理
・日記のテンプレート化とデータベース化
である
以上を2点を取り組んでみたいと思う
活用方法などはこのブログでも情報共有していきたいと思っているのでご期待いただけると幸いだ