【書評】『男の器量』童門冬二・知的生きかた文庫
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読書好きの北海道民です
脱サラして起業を目指して奮闘中!
自分の学んだことを記録するために始めました
皆さんにも役立つ情報をあげていきますので宜しくお願い致します!
【お勧め読者】
歴史上の人物から男の生き様を学びたい方
歴史を人物に焦点を合わせて学びたい方
歴史好きな方
【本書の読みどころ】
歴史上の人物の生き方を物語として現代人にもわかりやすく解説した一冊
日本の戦国時代から明治時代までの様々な100人がまとめられており、童門冬二さんの凄さを実感できる
【理解を深める参考書】
『歴史からの発想』堺屋太一(著)日経ビジネス人文庫
童門冬二さんの凄みを感じる一冊
本書は「男の器量」として歴史上の人物に焦点をあて、その生き様を物語としてまとめている一冊だ
本書では100人の人物が取り上げられているのだが、戦国時代から明治時代まで幅広く取り上げており、知識の深さがよくわかる
また、当然ながら現代と言葉が違うわけで、それを現代にもわかるように物語としてまとめているところも素直にすごいと思った
歴史上の偉人たちの苦悩と葛藤を描き出し、どういう選択をしたのかを「男の器量」としてまとめた読み応え抜群の一冊となっている
僕もじっくり読ませてもらって一番印象に残ったのは勝海舟だ
勝海舟の生き方と姿勢に関しては非常に感銘を受けた
今後、勝海舟について深く学びたいと思った
日本には様々な偉人がいる
それを現代の僕たちが学ぶことができるのが、歴史を学ぶ一つの意義なのだと思う
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