【書評】『神の現実』バジレア・シュリンク著・カナン出版
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【本書の読みどころ】
この物語は1947年ドイツのマリア福音姉妹会の創設に始まる
第二次世界大戦で爆撃を受けたドイツのダルムシュタットが舞台である
本書の中心にあるのは「祈り」である
そして、その「祈り」だけで「カナンの地」と名付けた土地を手に入れ、そこに礼拝堂を作ったという物語である
数々の困難を「祈り」だけで乗り越える物語はにわかに信じがたいかもしれないが、この礼拝堂が今もキリスト教の聖地として世界中から信者が集まり続けている事実なのである
「祈り」によって現実の世界を変えるという引き寄せの法則の具体的な事例であり、奇跡と称される『神の現実』を是非読んでみて欲しい
【さらに理解を深めるために】
『「量子力学的」願望実現の教科書』高橋宏和(著)SBクリエイティブ
祈りの力
本書は祈りだけで聖なる土地を手に入れ、そこに礼拝堂を立てた事実の物語である
本書を読むと、様々な困難が訪れる時はさらなる成長を得られる機会か、心がひとつに向いていない状態であった
それを懺悔し、新しい気持ちになって「祈り」続けると奇跡のような現実が最適なタイミングで訪れるのである
「祈り」や「瞑想」の重要性を考えさせてくれる一冊であり、まず心を整えることが行動をすることよりも重要なのだということを再認識させてくれた重要な一冊になった
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