【書評】『野村克也 全語録』野村克也(著)プレジデント社
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読書好きの北海道民です
脱サラして起業を目指して奮闘中!
自分の学んだことを記録するために始めました
皆さんにも役立つ情報をあげていきますので宜しくお願い致します!
お勧め度:★★★☆☆
読みやすさ:★★★★☆
面白さ:★★☆☆☆
読者:努力をする勇気が欲しい人、野村克也を知りたい全ての人
努力の人 野村克也
私は野球人としての野村克也さんを知らない世代で、監督時代しかわからないが尊敬している人の一人です。
特に努力に対する姿勢が素晴らしく、読むたびに自分はまだまだ半人前なんだと思わせてくれます。
「お前の努力は努力ではないんだよ」と優しく教えてくれます。
プロの世界で長くやっていける人はこういうことなんだと強く思わせてくれます。
心が打たれた言葉
・無視されて三流、賞賛されて二流、非難されて一流
・孤独な練習こそが、明日の自分をつくる最大の近道
・わたしは自分の能力のなさをカバーするために、人一倍の努力をするしかなかった。そして、「野球の神様が、その努力をしている姿を見ていてくれるはずだ」と言い聞かせてきた
・いい結果はどれだけ準備したかで決まる
・どんな小さな仕事も、手を抜いてはいけない
努力が嫌になったら読む本
野村克也さんは“努力の人”ですから、努力が嫌になった時に読むといいと思います。
改めて努力しようと気持ちを前に向かせてくれる一冊です。
ちなみに中身は365回に分かれており、1日1回読むこともできます。
文量も多いので野村克也さんが凝縮された一冊、集大成と言えるかもしれません。
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