【書評】『1万円起業』クリス・ギレボー著・飛鳥新社
【お勧め読者】
今の仕事を続けながら起業をやりたい方
起業にはお金が必要だと考えている方
【本書の読みどころ】
本書はベストセラーとなった本の文庫版となっている
起業するのはそんなにハードルが高いものではなく、多くのお金も必要ないと著者は語っている
読んでみると起業に対しての勇気がもらえ、自分のアイデアを形にするにはどうすればいいのかを詳細にまとめられている
どれでも起業して豊かな生活ができる、起業をしたい方には是非お勧めな一冊だ
【理解を深める参考書】
『人生が変わるひとりネット起業』ショウ(著)宝島社
『自分を超える法』ピーター・セージ(著)ダイヤモンド社
起業のために集中的にインプット中
今年は起業のために情報収集とプランニングと実行を並行して行っており、起業術の本の紹介が多くて恐縮なのだが、僕のリアルは読書をブログにアップしているということでご容赦いただきたい
本書はベストセラーである『1万円起業』の文庫版である
もともと『1万円起業』は知らなかったのだが、非常に良い本だった
特に全くの素人でもできるようにまとめらており、特に起業の準備とスタート部分については詳細に記されている
そして、タイトル通りおおくのお金も必要ないことを本書では様々な起業で成功した方々の事例でそれを証明している
つまり、1万円で起業できるのだから失敗しても問題ない、まずはやってみようと背中を押してくれる本なのである
一歩を踏み出す勇気をもらえる一冊として本書は非常に有用であると僕は思う