【競馬】先週のJRA中央競馬振り返り(2024年1月3日~1月4日)
【先週のJRA中央競馬購入レース回顧】
2024年1月6日(土)
「京都11R 京都金杯2024回顧」
本命のアヴェラーレは惜しくも4着。
京都の開幕週で大外からよく伸びていたので次回は狙えるだろう。
特にこの日の京都の馬場は内枠が良すぎた。
勝ったコレペティトールは力差を考え完全に軽視していたので馬券としては完敗だった。
馬場が極端な時はバイアスの考慮の割合をあげる必要があると思い知らされたレースだった。
そして内をつくのがうまい(もしくは好きな)騎手が内枠に入れば押さえるべきだよね。
「中山11R 中山金杯2024回顧」
こちらも予想とまるで違う展開になってしまい完敗だった。
マテンオウレオの横山典さんは今回は前目につけてくると思いきや、後方に控える形となってしまった。
大外からよく頑張っていたものの、こちらも内・前有利の馬場では届かないのは致し方ない。
相手も全然違っており、逆にすっきりしたレースだった。
ここの開幕週ということもあり、内枠の馬から本命馬を選定し広く流す馬券の方が確率が高かった。
次回に必ず生かしていきたい。
2024年1月7日(日)
「京都11R すばるステークス2024回顧」
本命デシエルトは大外枠から大外を回して5着。
やっぱり関西圏に騎乗にきた戸崎騎手は東京・中山とは別人の騎乗をしている。
関西圏で有力馬に乗ってきていても評価を下げざるを得ないだろう(G1は別として)。
相手に選んだ2頭は2着と3着にきていることからかなりもったいない買い方をしてしまった。
買い目についても自分の考えが反映できるような買い方をする必要があると勉強させていただいたレースだった。
「中山11R フェアリーステークス2024回顧」
こちらも本命スティルブルーは追い込んでの4着。
もう少し内にいれる競馬をすると思っていたので、よく伸びる内枠の馬を差せなかった結果に。
このレースも2着、3着を相手に入れていただけに悔しい結果となった。
ここまで内・前がよければ内枠Boxでもよかっただろう。
今後はきちんと芝のバイアスを確認して本命馬を決める必要があると教えられたレースだった。
勝ったイフェイオンのような競馬をスティルブルーがしてくれると思っていたのだが、、、。
2024年1月8日(日)
「京都11R シンザン記念回顧」
エコロブルームがなんとか2着に粘り的中。
今年のJRAの初的中となった。
本当に良かった。当たらないと恐怖を感じていたので。
ノーブルロジャーは良血の評判通りの強さだった。
この日の京都の芝のバイアスは内枠がそこまで有利ではなかった中で大外ぶん回しで差しきるところは大物感を感じさせる競馬だった。
クラシック戦線に名乗りをあげた1頭となっただろう。
切れる馬なので東京も問題なく力を発揮できると思うが、ベストはマイルの可能性も高く、NHKマイルあたりを選んでくれれば面白いと思う。
【次回への改善事項】
・芝のバイアスはその日の平場で必ず確認してから本命を決めること
・関西遠征の戸崎は評価を下げる
・買い目は検討が必要。荒れる可能性があるならワイドボックスや総流しも検討すること
いつもご覧いただきありがとうございます。
来週もどうぞよろしくお願いします。