ダイエットでやってはいけないことワースト1
私は2年前に100kgぐらいありましたが、約1年で30kg程度体重を落とすことができました。
ダイエットを成功させてあらためて一番やってはいけないなと思ったことがありましたので、皆さんにも共有したいなと思います。
皆さんは何だと思われますか?
それは
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「カロリー計算をすること」です。
予算は立ててはいけない
お金の管理のために家計簿をつけている方は大勢いらっしゃると思いますが、毎月の予算を立てている人も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
これはダイエットのカロリー計算を同じ理屈で、ほぼ継続できない方法なのです。
それはなぜでしょうか?
それは無意識に自分の価値を下げている行為だからです。
つまり、自分は常に満たされないことを続けるしかないのだという決意をしているのです。
これって辛いですよね?
物の見方や考え方をマイナスにしていては継続はできない
ダイエットのカロリー計算をして決まったカロリー以内で過ごす、お金の月の予算を立てて予算内で生活することは、自分に対して「あらゆるものは不足していることが前提で限られている」というマイナスの考え方の表れです。
人間も含め動物は本能的に満たされたい、豊かでいたいと願っています。
予算を立てるという行為はその逆で満たされない、豊かではないということを強化してしまいます。
動物は辛いことから本能的に逃げるようにできているので、結果的に続かずにやめてしまうということになるのです。
一番重要なものだけに集中せよ
解決策として効果的なのは「一番重要なものだけに集中する」ことです。
ダイエットで考えますと、ダイエットで一番体重に影響を与えているファクターは食事です。
つまり、今までの食事を今後どう変えるのかだけを考えればいいということになります。
私自身の経験で言いますと、食事はまず野菜サラダを始めに食べること、そして野菜に関してはいくら食べてもOKということにしました。
その後でおかずを食べて、極力炭水化物は食べないというルールを決めました。
その時はカロリー計算は全くしていません。
野菜中心の生活をするということだけに集中していました。
結果として月平均3kgペースで体重が落ち続けました。
おそらくですが、食べたもののカロリー計算をしていたら途中で心が折れていたと思います。
無意識にプラスに考えられる行為を選ぶ
このように同じような行為でも、無意識にマイナスに考えてしまうのか、プラスに考えてしまうのかで、継続性が全く違います。
継続すれば必ずできるのに継続できないのは意志の問題ではありません。
考え方の問題なのです。
ちょっと理解するのが難しかった方もいらっしゃると思いますが、それは私の説明力の問題です。
今後も機会を見つけて同じような事例をお示ししたいと思います。
最後に、普通の人は無意識にマイナスに考えてしまうことはまず続けられないのですが、一定数続けられる人たちがいるのも事実です。
しかし、その人は類まれな能力を持った天才です。
凡人には限りなく険しい道のりですので真似しない方が無難だと思います。
それでは!