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学び方の学び方

 
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読書好きの北海道民です 脱サラして起業を目指して奮闘中! 自分の学んだことを記録するために始めました 皆さんにも役立つ情報をあげていきますので宜しくお願い致します!

バーバラ・オークレー&オラフ・シーヴェ(著)アチーブメント出版

学び方の方法をまとめた1冊

今古東西様々な学び方がある中、それを整理してまとめた本ですね。

中味は知っている基本的な内容が多かったと思います。

やはり基本が一番大切だということを改めて教えてくれますね。

偉人のエピソードや実際の体験の内容が豊富でだれでもわかりやすく書かれている

この本の特徴は偉人のエピソード例や実際の体験の内容が豊富で非常に理解がしやすく書かれているのが特徴だと思います。

理論を説明するには実際の現実でどう生かすかが大事ですから実際例が豊富であることもいいと思いました。

この本で学んだこと

・学習した内容を深く強く刻み込むには、完全な精神的解放感が得られる短い時間(5分から10分)の休憩、つまり、インターネット、電子メール、読書などあらゆることから隔離された休憩が最適だ

・学習するときは、集中モードと拡散モードとの間を往復するこということである。何か難しいことを学習するときに、行き詰まるという話はどこにでもある。その行き詰まりはつまり、集中モードから拡散モードへと移るべきときになっていることを知らせているのだ。ひと休みするか、あるいは、別のことに手を付けて、その裏側で脳が働き続けるようにしよう

・明らかにしたのは、ゴールに到達しようという強い欲求だけでは十分ではないという事実だった、そこで必要になるのは、いつ、どこで、そしてどのようにして自分のゴールに到達するかという計画だ。しかも、邪魔になるものにどのように立ち向かうのかという計画も必要になる

・意欲というのは、あるものに対してどれほど強い“欲求”があるのかということではない。それは、それを手に入れるために、自発的にどれだけの“努力”を傾注するかという話だ

・挫折とどのように折り合いをつけるかも重要だ。挫折を失敗だと考えてしまうと、あっという間に意欲は低下する。それよりもむしろ、挫折を学習と成長のための貴重な機会だと考えるべきだろう

学生から社会人まで様々な人の学ぶをまとめた一冊

学ぶことに関して、学び方そのものから、学びを妨げるものの撃退方法など様々な角度で事例がまとまっていますので、参考になるところも多いと思いますので一読の価値ありです

最後にこの本で一番感銘を受けた一説をご紹介致します

セオドア・ルーズベルトは、何かを成し遂げるためのカギは自律心であり、そしてそれは、才能や教育そして知性よりも重要だと信じていた。「自律心によって、すべてのことが可能になる」

それでは、また!

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