東横インはここがすごい
私は仕事の関係上、出張することが多くホテル住まいが多い。
そんな中で好んで宿泊するのが東横インだ。
東横インだけで年間100日以上は宿泊している。
ここまでくると愛しているといってもいいだろう。
どうしてなのか、自分の考えを紐解いてみる。
一番のすごさは圧倒的なスピードにある
東横インは「清潔・安心・値ごろ感」を売りにしている大手ホテルチェーンの一つだ。
特に主要都市に必ずあり、安い金額で宿泊できるというのが魅力なのだと思う。
もちろん私もそう思うが、一番の理由は
「社会の変化に対する大手ホテルチェーンとは思えない圧倒的スピード」だ。
現在はコロナ禍の中にいるが、ロビーに一番最初にマスクセットを無料で配布していた。
これは他のホテルチェーンでは見たことがなく、すごい感動したのを覚えている(現在は終わっている)。
また、現在はスキンケアセットを配布しているのだがこれもすごい。
私も使うことがあるのだが(年で肌を気にするようになった)、以前までは一人で使うなら量が多いなと感じていた。もったいないなと思っていたのだ。
すると数か月もしない内に、品質をよくして量が半分以下のスキンケアセットに変わっていた。
大手チェーンでありながらお客さんのニーズに即座に対応するこのスピードが、東横イン発展の礎だと思っている。
まだまだある、東横インの魅力
東横インの魅力はまだまだこんなものではない。
私が思う東横インの魅力はこれだ。
①各部屋にWifiを設置しており、仕事に支障が出ない
おそらくであるが、各部屋ごとにWifiを設置したのは東横インが初めてだと思う。
少なくとも私が宿泊したことのあるホテルの中では初めてである。
仕事でもプライベートでもWifiにつなげることができ、かつストレスのない通信ができるのは非常に魅力だと思う。
②東横インクラブカードでポイントが貯まる
東横インクラブカードを作ることで、様々な特典が得られる。
安く宿泊できることも理由だが、一番気に入っているのが1泊1ポイントで10ポイントで1泊無料の特典だ。
私は一人旅行が好きなのだが(現在はコロナ禍でできずポイントがえげつないぐらい貯まっている)、東横インのポイントのおかげでホテル代は無料でまかなうことができる。
また、結婚式などの急なイベントで他の都市へいくことになっても、東横インがない都市はほぼないので無料で宿泊することが可能だ。
③部屋のレイアウトが仕事がしやすい形になっている。
東京などの大都市になると部屋の広さでレイアウトが多少変わってしまうが、ほとんどの東横インはシングルの間取りが一緒で、机が横に広い形になっている。
これが私にとってピッタリのサイズで、仕事が非常にしやすい。
パソコンを目の前に配置しながら、資料を左右に置くことができるしタブレットなどのサブの画面も置くことが可能だ。
他のホテルチェーンの方が温泉がついていることや、その他のサービスがいい所も当然あるのだが、
この仕事のやりやすい机があるホテルはほぼなく、先ほど話したネット環境の良さもありビジネスに最適なホテルだと確信している。
東横インさんありがとう
東横インは最高のホテルではないが必要最低限の部分は確保され、そのUPDATEがホテルチェーンの中では断トツに早い。
これが東横インが東横インたるゆえんだと思う。
この価格帯で最低限の品質を維持しながら、できる範囲でのお客さんのニーズに他にはないスピードで変化し続ける東横インは一つのビジネスモデルだと思う。
まさに、「清潔・安心・値ごろ感」は東横インのことを言うのであろう。
東横インさんありがとう!