私が1年間で23kgやせた理由
一番大事なことはマインドセット
2020年は3月ぐらいからコロナの状況が深刻になり、リモートワークが多くなりました(今考えるとこんな状況になるとは誰も思わなかったですね)。
自宅にいることが多くなったことで自分自身についてゆっくり考える時間ができました。
そんな中、たどり着いた結論は「生産を今の5倍にあげよう」ということでした。
生産性を5倍に上げる→アグレッシブな活動をしても疲れない体が必要→標準体重まで落とすべき
という強いマインドセットができました。
ただコロナ禍だし痩せようというマインドセットでは達成できなかったと思います。
まず情報収集!
ネットを見ても様々なダイエット方法や実践例がありますよね。
その場合は、まず本からの情報を優先して収集すると決めています。
なぜなら、ネットより本に書かれている情報の方が信用性が格段に高いからです。
その時読んだのは以下の本です
・医者が教える食事術 牧田 善二(著)ダイヤモンド社
・最強の食事 デイヴ・アスプリー(著)ダイヤモンド社
・食べる投資 満尾 正(著)アチーブメント社
・超一流の食事術 アイザック・H・ジョーンズ(著)サンマーク出版
・稼げる男は食事が9割 森 拓郎(著)カドカワ出版
これらの本を読んでおおむね同じようなことが書かれていることが一番信用できるだろうと考えました。
実行・行動項目を決定する
本の内容とネットもその後調べて実施しようとした項目は以下の通りです.
1.糖質(炭水化物)は基本的に食べない
2.良質な油しかとらない(オリーブオイル、ココナッツオイル、亜麻仁油など)
3.野菜はいくら食べても健康上リスクになることはない。野菜はいくらでも食べる
4.肉に関しては基本的に鶏肉(どの肉でもいいができれば4足歩行の動物より、2足歩行の動物の肉を食べるのがベスト)
5.適度な運動は必要(血糖値をあげないため、食べた後に散歩する)
6.チョコはカカオ80%以上であれば食べてOKとする(糖質が多いイメージだが逆に健康にいいとの記載が複数あった)
の6点です。
具体的な行動まで落とし込めたらそれを習慣化するまで続ける
具体的な行動事項が決まれば実施するだけです。
基本的な生活スタイルを実施しました。
朝:野菜炒め(鶏肉)+チョコとアーモンドミックス(素焼き)
昼:基本的には自由に食べる。自分でコントロールできるならコンビニで野菜サラダとサラダチキン、ゆで卵のセットが基本(ドレッシングは使わない。自分で買っているオリーブオイルと塩をドレッシング変わりに使用すること)
夜:妻の作ってくれた食事を食べる。ご飯は基本食べずにおかずだけ。足りないなら野菜サラダか野菜炒めを追加する
間食:途中でおなかがすいたらアーモンドかチョコ(カカオ80%以上)を食べる。
注意事項:基本的に食べる量は気にしなくても大丈夫だが炭水化物を食べる時は量を少なくすること。特に炭水化物を食べた後は必ず散歩をすること(30分以上を目安)。
やってみてわかったこと
これらを1年間守った結果して23kgの減量が達成できました。
やってみてわかったことは糖質は取りすぎない方が絶対にパフォーマンスは向上するということです。
たまに昼食や夕食で炭水化物や糖質を食べることはありますが、1時間ぐらいすると急激な眠気が来ます(皆さんもご経験があると思います)。
逆に糖質を食べていないとおなか一杯食べても眠気がくることはありませんでした。むしろアグレッシブになりました。
食事でパフォーマンスが変わることは間違いないと思います。
最後に
おそらく一番難しいのは続けること、つまり習慣化することだと思います。
今の私はこの食生活が完全に習慣化しており、炭水化物を多く食べることが逆に違和感になっている状態です。
習慣化するにはステップがあり、だれでも身につけたい習慣を今の習慣と入れ替えることは可能です。
機会があればご紹介したいと考えていますのでお楽しみに!
今日の一言:人が習慣を作り、習慣が人を造る