運転中にいらいらしない考え方
私は普段は外回りの仕事をしているので、平日は毎日車に乗っています。
車の運転はその人の心が出ますよね。
ハンドルを持つと人が変わるということをよく聞きますが、その通りだと思います。
日常的に車に乗っていると、危ない運転をする車やマナーの悪い車、他人のことをまるで考えていない車など様々な車に出会いますのでいらいらすることって多いですよね。
もちろん私もその一人なのですが、最近いらいらしないようにしようといろいろ工夫することで改善できてきましたのでご披露したいと思います。
1.いろいろな人間がいる現実を受け入れる
世の中には様々な人がおり、それぞれの人生があります。
それが地球上では60億人以上いるわけです。
様々な考え方や性格の人がいるわけです。
しかも、人間は環境や条件に応じて態度を変えることができる生き物です。
一人の人間でもその日にいろいろな感情があり、行動として表れるわけです。
それなら一人や二人いらいらする車があっても不思議ではありません。
むしろ、いらいらする車がないことが不自然なのです。
そう考えると心が軽くなりませんか?
2.マナーを守ることで運が向くと信じる
これは私が日常的にやっていることなのですが、自分がマナーのある運転をすることでどんどん運が上がってくると信じることです。
そうなってくるとマナーある運転をすることがむしろ快感になります。
進んで車線も譲りますし、危ない運転もしなくなります。
逆にマナーの悪い車を見つけたら、この人は運が落ちていると考えるのです。
そうするとマナーの悪い車に近づかなくなりますし、なんとも思わなくなってきます。
この考え方はおすすめです。
どんどん自分の運を上げる行動をしましょう!
3.日常の行動や考え方が自分自身の将来を決めているという原則を理解する
自分自身の人生は日常生活になにをしているのか、何を考えているのかの積み重ねで出来ています。
特別な時に特別なことができることに意味があるわけではありません。
日常に特別なことができることに価値があるのです。
日常的にマナーを守り、自分自身をコントロールできない人が、特別なことができることはありません。
そう考えると運転はある意味日常的に自分自身をコントロールするチャンスが与えられていると考えるべきでしょう。
今日も安全運転で自分を成長させよう
運転は自分自身のコントロールの練習に最適な行動の一つです。
車はアクセルを踏むだけでスピード調節ができますので、コントロールをし続けるのは難しいのです。
それをコントロールできるならば、その方は日常的に自分をコントロールできていると判断できるでしょう。
運転は自分を成長させることができるツールである。
こう考えて、今日も安全運転で仕事を頑張っていきましょう!