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【書評】『世界にバカは4人いる』トーマス・エリクソン・フォレスト出版

 
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読書好きの北海道民です 脱サラして起業を目指して奮闘中! 自分の学んだことを記録するために始めました 皆さんにも役立つ情報をあげていきますので宜しくお願い致します!

タイトルだけで本を判断するリスク

本書はむかしに流行ったDISC分類の本である

タイトルが面白そうだという理由だけで購入したのだが僕としては時間の無駄だった

DISC分類は大きく4つのタイプに分類されているものであるが、一つ一つのタイプの説明に対し似たような事例を反復しているだけで読んでいると飽きてしまう

読者に対しわかりやすいように解説していると勘違いしている

具体的な事例は適切な量ではわかりやすくなるが、多く取り上げてしまうと逆に混乱してしまう、良い事例ともいえる

本書は各章に結論としてまとめが記載されているのでそこだけ読んでおけば内容的にまったく問題ないだろう

著者はスウェーデン人らしいがこの本は国内でベストセラーになったらしい

正直本当なのか疑ってしまうほどの内容だと思った

DISC分類を知りたいのなら他にも良書はあるのでそちらを参考にした方がいい

DISC分類の説明に450ページかかるのはいかがなものかと思う

タイトルだけで本を判断してはいけないと勉強させていただいた一冊となった

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