【書評】『心がほっとするほとけさまの50の話』岡本一志著・王様文庫
楽読川崎鴨頭スクールで教えてもらった、ほとけさまの本
僕は毎月楽読のレッスンを受けているのですが、楽読川崎鴨頭スクールでレンコンさんというインストラクターからレッスンを受ける機会がありまして、レッスンの中で良い本だという話になり即購入して読んでみたものです
ほとけさまのお話を現代でもわかりやすく説いたのが本書であり、あたたかい気持ちになれました
この本を紹介してくれたレンコンさん、あーこ、ありがとう!
まず自分自身を整える
本書を読んで感じたのは、まず中心にあるのは自分であり自分からすべてが始まっているということだと感じた
自分自身が整っていない状態や自分自身に余裕がない状態では、他人に何かをしてあげるということはできない
まず自分を自分自身で幸せにすることが、結果として相手や社会に対しても貢献することができることなのだと理解した
“あなたが、精一杯、より行いの「タネまき」を心がければ、その日が仏滅でも、友引でも、かならず素晴らしい日になります”
本来の自分に還る
僕がレッスンを受けている楽読は速読のスクールでもあり、本来の自分に還り自分の能力を最大限に発揮できるようになることだと思っています
本書でこんな記述がありました
“「自由」とは、本来、仏教の言葉です。
「自らに由る」と読み、本来の自分に立ち帰るということです。”
楽読でやっていることも全く同じことだと思っている
本書を読むのもお勧めですし、この本に共感がもてるのならば楽読もやってみると更に良くなるスピードが速くなるだろう
【楽読川崎鴨頭スクール】