【書評】『ゼロからの起業術』福山敦士著・大和書房
この記事を書いている人 - WRITER -
読書好きの北海道民です
脱サラして起業を目指して奮闘中!
自分の学んだことを記録するために始めました
皆さんにも役立つ情報をあげていきますので宜しくお願い致します!
【お勧め読者】
企業でのプロジェクトを任されている方
脱サラして起業したい方
【本書の読みどころ】
企業で勤めている方をターゲットにした起業術
契約書の外しちゃいけないポイントなど細かいところまで網羅している
【理解を深める参考書】
『自分を最高値で売る方法』小林正弥(著)クロスメディア・パブリッシング
サラリーマン対象の起業術
本書はまずターゲットとしてサラリーマンを対象にした起業本となっており、企業内で大きなプロジェクトを任された場合なども想定して書かれている
本の内容はサラリーマン時にやっておいた方がよいことから契約書のポイントまで多岐に渡っている
しかし、多岐に渡りすぎて焦点がぼけてしまっているところがウィークポイントだ
そして、これを起業の参考書としての活用するにもひとつひとつの内容が多岐に渡っている分内容が薄く、使える代物になっていない
この本を始めに読むなら、参考書に挙げた、『自分を最高値で売る方法』の方がはるかに実用的で使える代物になっている
範囲を広げすぎたり選択肢が多すぎたりすると、逆に人間は行動できないし選ぶことができなくなる
この本を読んで実感できた
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