【書評】『今日もていねいに。』松浦弥太郎著・PHP文庫

【本書の読みどころ】

『暮らしの手帖』編集長である松浦さんのエッセイ集

日常の生活の中でていねいに生きるヒントを著者の独自の視点からまとめている

生きることは日常生活の積み重ねと考えると普段の生活をていねいに生きることは、人生をていねいに、大切に生きることにつながる

そのヒントをくれる本であり、心が軽くなる一冊だ

古本屋でこの本を見つけ、なんとなく読むべきだと直感で購入したものだが、自分の生活にも取り入れた方がいいヒントが多く見つかった

取り入れようと思ったものはブログにメモ替わりにまとめておこう

こういう「なんとなく」みつけた本は当たりの可能性が高いので、ためらわず買って読んでみることをおすすめする

【さらに理解を深めるために】

『自分が「たまらないほど好き」になる本』ジョージ・ウェインバーグ（著）三笠書房

自分の生活に取り入れようと思ったことまとめ

・心をやわらかくするために、まずは「絶対」「普通」という言葉を禁句にしてみましょう

・きれいなところを、もっときれいにすることは、一つの創造です

・ささやかでも自分が与えられるものを見つけ、すぐ取り出せるようにしておきましょう

・凛とした誠実

・腕、脚を組まないこと

・大人として社会にかかわっているのであれば、「お金がない、時間がない」は絶対に口にしてはなりません