【書評】『嫌なことノート』嫌なことノート普及委員会著・アスコム

【お勧め読者】

悩みをプラスの力に変えたい方

嫌なことがあるとすぐ落ち込んでしまう方

【本書の読みどころ】

嫌なことを良いことに変えることができる。そんなことができるのだろうか

本書はそれを可能にする一冊である

これを読むと嫌なことがもっと起こって欲しいと思ったのは一人ではないはずだ

【理解を深める参考書】

『自分を鍛える！』ジョン・トッド（著）三笠書房

日記の替わりに「嫌なことノート」をつけることにします

本書は嫌なことをしっかりと自分で受け止め、それをプラスに変えることのできるノウハウをまとめた本である

あまり期待していなかったので読んでみると、予想以上の良さにこれはすごいと感動を覚えた

本書によると人間の思考の7割はネガティブ思考だそうだ。僕もそれぐらいだろうと思う

その7割のネガティブを良いものに変えることができたら人生はよくなるに決まっていると思わないだろうか？

本書を読めばその答えがわかる

もちろん、ノートの書き方から活用法までしっかりとフォローされている

悩み多いあなたに是非読んでもらいたい一冊である

最近、日記を書くのをやろうと思っていたが、その替わりに「嫌なことノート」をつけることにした

しばらく自分でもやってみて良さを実感できたら僕も「嫌なことノート普及委員会」に入れさせてもらおうと思う笑