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【書評】『超インプット術』間川 清(著)・知的生き方文庫

 
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【アウトプットの前提にあるもの】

本書はインプットに関する本となっている。

その前提となっているのは『アウトプットの前提となるのは「大量のインプット」であり、大量のアウトプットをするためには、それをはるかに上回るインプットが必要になる』というのが著者の考えである。

そして、本書は主に社会人を想定しており、限られた時間の中で大量の重要な情報や知識を手に入れるためのノウハウをまとめている。

本書は、インプット総論、インプットの実践編として「読書」「仕事」「勉強」について、そして最後にインプットをどうアウトプットにつなげていくのかという構成になっていることから、本ブログでは僕がそれぞれの章についてのポイントであろう箇所を中心にまとめていくことにしよう。

【インプット総論について】

インプット総論についてのポイントは以下の3つだ。

1.自分が情報のインプットにかけられる時間には限りがある。インプットできる情報量には限度がある。その「事実」をしっかりと認識し、肝に銘じること

2.良書を読むための条件は悪書を読まないことである

ドイツの有名は哲学者であるショーペンハウエルは『読書について』という著書でこう語る

「良書というのは、探そうとしてもなかなか簡単に見極められるものではない。しかし、悪書の見極めは比較的容易にできる。そうであれば悪書を読まないことが結果として良書を読むことにつながるのだ」

いいものの評価は人によって分かれることが多くても、悪いものの評価は一致することが多いことを覚えておこう

3.穴のないインプットを目指そう

ほとんどの人が身につけているような基本知識については、きちんとインプットしておかなければならないと著者は語る

営業をしている方なら自社の製品関連知識というイメージでいいだろう

穴があってはならない知識もある

【インプットの実践「読書」「仕事」「勉強」】

次にインプットの実践編である「読書」「仕事」「勉強」についてそれぞれみていこう。

インプットの実践「読書」

本を読む前に、「この本から〇〇という情報を探し出す」というように、インプットしたい内容を鮮明にし、それを強く意識することが重要である。

本の読む目的を明確することで必要な情報を見つけやすくし、かつ不必要な情報は流すことができインプットの精度と速さを高めることが可能になる。

インプットの実践「仕事」

仕事の場面におけるインプットでまず押さえることは、「インプットの前に、何をインプットするかの「仮説」を立てる」ことである。

読書での読む目的をはっきりさせることと同様に仕事でも「仮説」を立てることで、より精度を高く、どんな情報をインプットするべきかを考えられるようになり、優先順位も立てやすくなる。

インプットの実践「勉強」

勉強についてのインプットについて著者はこう語っている。

「試験の勉強において私が記憶について学んだことはたった一つ。シンプルなものだ。それは『ひたすら繰り返すこと』である」

記憶するには結局、その繰り返しがすべてなのである。

「鬼のように繰り返して覚えたこと。それは、いつまでたっても頭の中から消えないのだ」

繰り返すためのヒントは著書の中で2つあり、「手書きをすること」「毎日記憶に1時間の時間をとること」である。

記憶に簡単な道はない。

【インプットからアウトプットにどうつなげるか】

最後はアウトプットについてのポイントをまとめておこう。

もっとも意識するべきは、アウトプットの目標からインプットの目標をたてるということである。

「たとえば、1ヵ月20冊の本を読む、という目標。これはインプットの目標だ。このような目標を立てる場合には、それだけでは終わってはいけない。そのインプットを前提としたアウトプットの目標を立てた上で、その目標に直結するインプットについての目標を立てる。

たとえば、半年以内に部署内で新規プロジェクトを立ち上げる。そのために、関連する書籍を1ヵ月に20冊読む。こういった目標を立てるのだ」

そしてもう一点覚えておいて欲しい言葉を取り上げておこう。

それは、「インプットが完成することは永遠にない」という事実である。

そもそもインプットを完成させなければアウトプットができないわけではない。このことをしっかりと意識した上で、インプットにもアウトプットにも臨むことが必要だ。

【全てはアウトプットのために】

本書はインプットを最大化することにより、良質なアウトプットを最大化するノウハウをまとめたものである。

今の仕事のレベルを上げたり、新しいスキルを身につけたい方に対しては役立つノウハウが満載だ。

今の自分のベストのアウトプットを出す実践書として是非読んでみて欲しい。

【さらに理解を深めるために】

『エッセンシャル思考』グレッグ・マキューン(著)かんき出版

『学びを結果に変えるアウトプット大全』樺沢 紫苑(著)サンクチュアリ出版

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