【長崎県】【家族旅行】【お役立ち情報】長崎旅行に行ってきた正直な感想とお役立ちポイントまとめ
(グラバー邸からの1枚)
【長崎県の観光には丸一日時間を取れれば十分楽しめる】
はじめに長崎県ではどれぐらいの日程で旅行するべきなのでしょうか。
僕が旅行でいった感想は丸一日時間をとれれば十分楽しめると思います。
観光の中心は国宝がある大浦天主堂とグラバー園ですが、両方とも隣にあるので一緒に観光できるのが素晴らしいところ。
その他では中華街で中華を食べて、夜の夜景は必ず見て欲しいです。特に夜景は今まで観た夜景の中でも上位にくる美しさがありゆっくりとした時間を過ごすことができます。
街の大きさの割に長崎県の夜景が素晴らしいのは地形がおおいに関係していると思います。ここでしか見れない夜景を味わって欲しいです。
(長崎の高台からの風景)
「長崎市内の観光スケジュール」
昼に長崎市内に到着した場合ですが、僕が長崎観光をした時のスケジュールはこちらになります。
- 12:00〜13:30 レンタカーで中華街周辺のの駐車場に停めて昼食に長崎ちゃんぽんなどを味わう
中華街の周辺には駐車場も豊富でそこまで混んでいないので車で行くのがおすすめ。
中華の有名なお店は「江山楼」というお店ですが、このお店だけは常に並ぶことになります。予約は夜だけですので、昼食でいくなら早い時間から並んだ方がいいでしょう。僕らは行列に並びたくない(というより待てない)性格なので違う中華料理店で食べました。ちゃんぽんはとても美味しかったのでどこのお店でもある程度のクオリティがあると思います。
昼食をたくさん楽しんだあとは運動ついてに大浦天主堂とグラバー園を観光しましょう。
こちらも駐車場が豊富にあるので車でいきましたが困ることはありませんでした(だいたい相場は1000円〜1500円ぐらいです)。
港町らしく坂が多いので夏場の時期は無理しないでところどころで休憩しながら登っていきます。
僕が観光した際には大浦天主堂からみて、その後グラバー園という順番でいきました。
グラバー園の中腹に自由亭という喫茶店がありますので、大浦天主堂からいってグラバー園の観光中に休憩も兼ねてコーヒーなどを楽しむのもいいかもしれません。
- 17:00〜20:00 一通り楽しんだ後にホテルにチェックインして夕食
メインの観光はここまでですので、その後は長崎市内と軽くドライブして海や景色などを楽しみました。
そしてホテルにチェックイン。
長崎県は北海道に次ぐ漁獲量を誇る街とのことですので、メインは魚でいきたいところですね。
海鮮がメインの居酒屋でもおいしくいただけますが、割と混んでいる場合が多いのでどうしてもいきたいお店があるならば事前に予約しておくのがおすすめです。
- 20:00〜22:00 その後は車で思い思いの場所で夜景を楽しむ
最後は夜景を眺めましょう。
一番有名な夜景スポットは稲佐山で駐車場も何百台レベルであります。
僕はかなりマイナーな鍋冠山公園展望台に行きました。駐車場はおそらく15台ぐらいで小さいのですが穴場スポットなのでこちらもいってみてください。
夜景を目に焼き付けてホテルに戻り思い出に浸りながら就寝です。
昼から長崎市内に入る場合はこのスケジュールが時間的余裕もあっておすすめです。
参考にしてみてくださいませ。
(鍋冠山展望台からの景色)
【市電の街長崎だけどレンタカーでの旅行がおすすめ】
長崎県は市電で有名で主要な観光の場所は市電ですべて移動することが可能です。
便利なのは便利なのですが、一番のおすすめはレンタカーで移動です。
「長崎観光はレンタカーの方がいい理由」
・長崎の夜景は必見です。夜の移動も考慮するならレンタカーの方が自由に動くことができるのが一番のメリットなのではないでしょうか
・長崎市内の駐車場は観光地の近くでも意外と余裕がある。駐車場待ちなどのストレスが少ない。金額は一回停めるごとに1000円前後を考えておくと間違いがありません
・長崎市内は代表的な港町です。レンタカーならば少し遠出をして綺麗な景色を眺めにいくこともできるので楽しみ倍増です
・時期にもよるが僕は8月に旅行にいきました。いくら観光地が効率よく密集している街とはいえ外を長時間歩くのはかなりきついです。一方レンタカーならばその心配がないのがgood
僕が長崎観光をした際には一泊長崎市内に泊まり、次の日に佐世保に移動しましたが、レンタカーでの移動だったため、車の道中に美しい島々の景色を眺めながら移動することができました。
長崎県は風景を味わうのが醍醐味だと思います。その景色を味わうためにもレンタカーでの移動が長崎県は合っていると思います。
(大浦天主堂からの一枚)
【泊まるホテルはhotelH2がおすすめ】
長崎旅行時に宿泊したホテルは「hotel H2」というところでとってもよかったのでおすすめです。
立地としては眼鏡橋が徒歩圏内なので朝食後に散歩ついでに観にいくことができます。
スッタフさんの対応もとても親切ですし、建物自体も新しいので部屋は清潔感がありとても綺麗でした。
朝食も自分でサンドウィッチを作るスタイルのもので、ホテルの朝食でサンドウィッチ作る経験は初めてだったがとても面白く長崎県を感じさせてくれるものでした。
また長崎県に観光にくる際にはまた泊まりたいと思えたホテルだったのでぜひ泊まって見て欲しいと思います。
(サンドウィッチに合うパンをご賞味あれ)
【長崎旅行の感想とポイントまとめ】
「長崎市内のいくべき観光名所」
最後に長崎観光で押さえておくべき名所とその感想をまとめておきます。
大浦天主堂:国宝の教会内は荘厳な雰囲気。売店にあるTシャツがカッコよかった。ここでしか買えないカステラも思わず購入
グラバー園:上までエスカレータで行けるのだが、歩いで登ったら軽い登山になる。夏場に行くとかなりきついと思うので建物内で涼みながらグラバーさんのご自宅を見学しよう。途中に喫茶店があるのだが建物内が当時を再現したもので、明治の長崎を味わいながら飲むコーヒーも悪くない
夜景:長崎市内の港の地形がいいのか夜景が素晴らしく綺麗で見応えがあった。人口がそこまで多い都市ではないので明かりの数は多くはないのだがバランスがよく、いつまでも観ていられる。今回は夜景スポットして有名な稲佐山ではなく鍋冠山公園展望台にいってみたが穴場のスポットでおすすめ。人も少なくゆっくり夜景を楽しむことができるのでカップルでいくならむしろこちらの方がgood
眼鏡橋:僕はホテルに宿泊した早朝に観に行ったのだが、その時間がおすすめです。予想以上に大きな橋で写真に残すにはいいと思う。近くに眼鏡屋さんが多いのも興味深い
中華街:横浜中華街のイメージでいくとあまりの小ささにがっかりするので、昼食を食べにいくというノリでいくとベスト。子供はリンガーハットの長崎ちゃんぽんが好きではないのだが、中華街のちゃんぽんは美味しいと食べていた。僕もその印象で長崎市内で食べるちゃんぽんは美味しいので是非食べてみて欲しい
原爆資料館:入り口が趣向を凝らしておりよく考えられている。勉強になったし海外の方々も多く観にきていた。このような悲劇が二度と起こらないようにと願う。見学時間は1時間あれば十分な量だと思う。
(原爆資料館の入り口から。是非いってみて欲しい)
「長崎観光をした感想」
長崎観光を初めていってみた感想は観光地などがコンパクトにまとまっていて観光しやすい街というのが一番の良いところだと思う。
あとは港町ということもあり、時間の流れがゆっくりしています。
スケジュールを詰めすぎないで、散策をしながらゆっくりとした時間を楽しむのが長崎観光の贅沢な過ごし方だと思います。
食事も美味しいので家族で明治の雰囲気を味わいにいって欲しいです。
移動は気ままに色々なところに移動できるレンタカーが一番おすすめなのですが、ドライバーも高齢の方々の割合も多く坂が多い街です。渋滞までは朝や夕方の時間帯でなければ問題ありませんが余裕を持って移動することをおすすめします。
思い出に残る素晴らしい街でした。
最後まで読んでいただき有難うございました。
長崎観光の参考にしてもらえたら嬉しいです。
それではまた!
(眼鏡橋からの一枚)