【京都金杯2024】【競馬】京都11R京都金杯(GⅢ)(京都芝1600)2024年1月6日
【京都金杯展望】【混戦】
中山金杯に続き、京都金杯の予想になる。
正月の京都競馬場もおおむね中山と同じ馬場傾向であり、芝の状態も良いので先行・内枠有利となる。
馬場状態とレース展開を考えた上で馬券を組み立てていこう。
京都金杯の印は以下の通り。
◎⑱アヴェラーレ
〇①メイショウシンタケ
▲⑭アルナシーム
△④⑤⑪⑬
本命は⑱アヴェラーレ。
この出走メンバーの中では力も実績もデキも上位とみている。
人気になっていない理由は大外枠を引いてしまったことだけだろう。
しかし、出走メンバーをみて思ったことは、今年は例年より逃げ・先行馬が多いことがある。
特に内枠にも外枠にも逃げたい、もしくは先行したい馬がいる。
僕は逃げ先行が激化する理由の一つとして内枠と外枠どちらにも逃げたい馬がいるという条件がある。
前がつぶれるほどの先行争いにならなくとも、隊列がかなり長くなると僕は予想している。
ならば、大外の⑱も中団ぐらいに入れる可能性があるのではないかと思う。
もし、中団に入れれば差し切る力がある。
大外をぶんまわしになればまず馬券圏内はないだろう。
それでもこのオッズならば期待値が上回ると判断した。
対抗は①メイショウシンタケ。
この馬も⑱と同じ理屈で中団内に入ることができるとみている。
それならば一発あってもおかしくはない。
そして、今日は馬主の松本さんの誕生日であり、本日の京都はメイショウの馬が多数出走しているが、狙えるのは10Rの酒井騎手がのる馬と本馬だけだ。
浜中騎手も昔から松本さんにはお世話になっており、何とかしたいという気持ちも強いだろう。
単穴は⑭アルナシーム。
カシオペアSを見るか限りこのメンツでも力は足りていると思うので、外枠ではあるがある程度の先行ができればチャンスは大いにある。
押さえは④⑤⑪⑬の4頭とした。
馬券は⑱が3着にはくるという前提の馬券の組み立てとする。
【京都金杯買い目】
複勝⑱3000円
ワイド⑱→①⑭ 各1000円
合計5000円
かなりの混戦なので荒れたら何がきてもおかしくない。ある程度絞って購入する。
これでもかなりオッズはつくので勝負になる。