ITパスポート試験の位置づけ
今年は中小企業診断士の合格を中心に据えて勉強をしています。
そんな中でたまたまですがITパスポートという資格を知る機会がありました。
2009年から始まっている国家資格となっており、
対象者像は「職業人が共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者」
との記載があります。
試験の範囲は中小企業診断士とほぼ被っている
対象像を読むと、IT関係の仕事をしている方の資格かなと思っていたのですが、過去問などの中身を見てみるとほぼ中小企業診断士試験の内容と被っていました。
具体的には企業経営理論や経営情報システム、経営法務などになると思います。
もちろん中小企業診断士より内容的には基礎的な問題が多いですが、逆に基礎を確認する意味では非常に有用だと思いました。
過去問をひたすら解いていればいい
試験内容はインターネットで実施する形式で受験生それぞれ問題がランダムに選ばれる仕組みの様です。
試験問題がランダムに選ばれる以上、高い思考力が必要な試験ではないと考えられるため、ひたすら過去問を解くという方法で合格できると思います。
過去問を解いてどうしても理解ができない所があればその箇所のみテキストを読むという方法で勉強をしています。
3月7日(日)に受験します
試験の申し込みも終わっており、3月7日に受験が決まっておりますのでそれまで過去問を毎日一定の数を解き、わからない所があればテキストを読むという方法を続けて、受験に臨みたいと思います。
中小企業診断士試験の前哨戦として合格目指して頑張っています!
今日の一言:明日やろうは馬鹿野郎